行くかどうか迷ったら

子供の体調がおかしいけれども、小児科で診察を受けるほどのものなのかと悩むケースもよくあることです。あまりにも重症であることが明らかであれば、迷わず小児科を受診すると考えられますが、軽症ならしばらく様子を見た方がいいか、気がついた時に診察を受けておいた方がいいのかは迷うかもしれません。
例えば、子供の代表的な症状の1つに発熱がありますが、体温の高低や熱が続いている日数だけで判断するのではなく、熱があっても表情に覇気があり、ある程度の食欲があって、元気に遊んでいるようなら、実はあまり心配はいりません。念の為、解熱剤を準備しておくと安心ですが、しばらく様子を見てからでも大丈夫な発熱になります。
ただし、嘔吐が続いて水分を受け付けない場合、元気がなくてぐったりとしている、意識が朦朧としていたり、痙攣が見られたりするような発熱ならすぐに小児科にかかることが必要ですし、これらの症状がなくても新生児の発熱では病状が急変することがありますので、早めに受診をします。
これらの症状の中でも、痙攣は発熱時に起きやすいものですが、ただ身体がピクピクと震えているのではなく、痙攣の度合いがガクガクとしている激しいものや、身体が硬直して固まっているもの、白目をむいていて呼び掛けに反応しないといったものが小児科受診の対象です。発熱時の痙攣は幼児期までの子供にはよく見られる症状ですが、それ以降では頻発することは少ないものです。ただし、初めて痙攣を起こした時には、次にどの程度の症状を起こした時に診察を受けるかという確認の為にも、一度は小児科を受診しておくことが望ましいでしょう。
また、子供は気管が細い為、喘息や中耳炎などを起こしやすいのですが、喘息は呼吸困難がひどく見られる場合はすぐに受診し、それ以外なら長期的な治療の方が重要となります。中耳炎は急性ならかなり強い耳の傷みを訴えますので、鎮痛剤を服用することで一時的に傷みが収まりますが、耳に水が溜まっていて抗生剤の服用が必要となる為、必ず診察を受けることをお勧めします。
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小児科では、年齢的に小児と考えられている子供を対象に、また小児特有の疾患などの診察や治療に適している所ですので、子供が体調を崩したり、小児喘息などの慢性的な疾患などを抱えていたりする場合に治療を受けることになります。大人向けとなっている他の診療科目とは違って、幼児期前後の子供が多数診察に訪れることから、ひときわ明るい雰囲気の部屋であることが多く、壁などもパステル調のきれいな色となっています。 また、アニメのキャラクターなどのイラストが貼られていたり、ぬいぐるみが置かれていた
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